この連休は6月にポスター発表、7月にケースプレと臨床基本ゼミの講演という3件の課題を今まで以上のレベルで行うための準備に当てようと机の前にいることが多くなっていますが、興味がある展覧会がありますので出かけてきました。雨なので、そんなに混んでいないかと思ってでかめたのですが、子供連れでいっぱいでした。親御さんが子供達に展示の説明を一生懸命しているのが微笑ましかったです。多数の実際の骨格標本や剥製には驚きました。
進化の過程で、環境に対応するよう自分の形態機能を変えて生き残ったのか、変わったから生き残れたのか色々な議論がありますが、結果として、自分の環境に合わせた体つきになっていき、多様な環境に合うよう多様な生き物が生き残って今に至っていることを実感できました。かなりのスペースで歯列の骨格標本が展示してあることは歯科医としては納得するところです。
野生動物は食べられなければ生きられないのですから。ところで私たち人間の将来はどうなるのでしょうか?今までは環境に順応するよう進化していたようですが、今や人間自身が自分の都合の良いよう環境を変えることができるようになってしまっています。そんな警告を発する本を読んでみましたが、どうなるのでしょうか?
2019.05.01更新
大哺乳類展
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