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2021.08.10更新

 先日、昨年までは通院されていた96歳の男性の介護施設に入れ歯の修理に行きました。ご夫婦でその介護施設に20年以上前に入居なされたようですが、数年前に奥様に先立たれ一人で住まわれていました。小一時間の入れ歯修理の時間に私が入れ歯を預かってその男性の脇で修理をしていたら、こんな時期からか若い時の戦争体験を話だしました。
 彼は大磯の軍隊に属していて、やっていたことは二宮の山に穴を掘って、軍事施設の建設に携わっていたようでした。穴を掘っていたというので防空壕ですかと尋ねたら、そうではなく、湘南海岸に上陸するだろう米軍を迎え撃つための基地を作っていたようです。しかも山の中に洞穴を掘って。日本軍はゲリラ戦でもするつもりだったのかしら。爆弾弾を抱えて戦車の下に潜り込む訓練もさせられたようです。終戦記念日が近づきましたが、もしもっと戦争が長く続いたら日本中が沖縄のようになったかもしれません。恐ろしい時代だったのですね。(気になって、ネットで検索し確認したら、裏付けられるようなHPを見つけることができました。)

投稿者: 医療法人社団健歯会中村歯科クリニック

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