最近何かと休日に用事が入ることがあって、カメラを担いで遠出することが少なくなってきていますが、彼岸花の名所が近場であるというネット情報を信じて出かけることにしました.ネット情報によると、桜で名高い権現堂の堤が彼岸花で満開のようです.また、葛西臨海公園にも、浜離宮にも、多く咲いているとのことでした.彼岸花というと田舎っぽい感じがしますが、海や、日本庭園とのコラボはどんなものかとの期待を持って出かけました.
最初に桜の名所でもある埼玉県の権現堂に早起きして行き、そこから、葛西臨海公園を回って浜離宮までというコースを設定しました.
彼岸花自体が見頃は少し過ぎて勢いが無くなっているところに、今日の暑さで、写真的にはイマイチですが、浜離宮の日本庭園との組み合わせの写真は、再度挑戦してみたくなりました.葛西臨海公園の海風は気持ちがよかったけれど、彼岸花の情報は正確ではなかったような気がしました.ここでは望遠レンズを用意して野鳥の撮影に来る価値がありそうでした.
2017.09.21更新
彼岸花
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2017.09.10更新
歯の捻挫
奥歯で噛むと痛くなった場合、これはムシ歯ができてしまったのだと心配して来院される方に、X線写真を撮影してもムシ歯が発見されない場合が多くあります.昨日もお一人いらっしゃいましたし、月に数人は来院されてます.
歯の痛みは、ムシ歯や歯周病だけでなく、色々な原因がありますが、X線写真で確認できない場合は歯を支える歯根膜やその一部であるシャーピー繊維が大きな力を受けて損傷を受けて生じることが多くなります.その大きな力は、無理に硬い物を食べた場合や、無意識で行なう夜間の歯ぎしりなどです.歯周病で歯が動いてしまって、噛み合わせが変わって特定の歯に無理な力がかかるようになることもあります。
『捻挫』という言葉は骨と骨を繋ぐ靭帯などの組織に許容範囲を超える外力により損傷が起こることによることの言葉ですが、歯と歯を支える歯槽骨を繋げている歯根膜が外傷を受けたことによる損傷も同じように捻挫と言ってよいのかと考えて『歯の捻挫』ということで上記のような歯の痛みを訴えて来院される患者さんには説明しています.たとえ話としても良いのではないでしょうか.
足や手の捻挫と違って、歯の場合はサポーターでくるくる巻きにして動かないようにできないのが問題です。症状が軽い場合はその部位で噛まないよう注意してもらうぐらいで数日で治まりますが、当該歯を保護するために噛み合わせを調整する必要がある事もあります.症状が起きた場合はご相談ください。
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